本サマースクールは盛会のうちに終了しました。多数のご参加、ありがとうございました。
第26回サマースクール 開催報告
生体機能関連化学部会若手の会は、生体機能関連化学の分野において研究に携わる学生および若手研究者を中心に、自由な討論や意見交換を通じて相互の親睦を図ることを目的に毎年夏にサマースクールを開催しております。第26回となる今回は、北海道・東北支部が担当し、7/25 (金) ~7/26 (土) に自然豊かな宮城県のラフォーレ蔵王にて開催いたしました。今回も、第一線で活躍されております幅広い分野の先生方にご講演いただき、またポスターセッションにおいても熱い討論で盛り上がりました。懇親会も非常に盛り上がり、親睦も深めていただけたようです。たくさんの学生達の優秀なポスター発表の中から、3件を厳選し、優秀ポスター賞を授与しました。
開催概要
主催 日本化学会生体機能関連化学部会若手の会
共催 日本化学会
会期 7月25日(金)13時〜26日(土)13時
会場 ラフォーレ蔵王(宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉七日原2-1)
http://www.laforet.co.jp/lfhotels/zao/access.html
招待講演
- 稲葉謙次 先生 (東北大多元研)
細胞のタンパク質品質管理の仕組み〜構造生物学と細胞生物学の融合を目指して〜
- 岡本晃充 先生 (東大院工)
核酸を観る、そしてその向こうに見えるもの
- 尾上弘晃 先生 (慶應大理工)
細胞でひもを創る!—再生医療のためのファイバ状人工組織—
- 角五彰 先生 (北大院総化)
生体分子モーターをモジュールとしたスワーム型分子ロボットの研究開発
- 笠井均 先生 (東北大多元研)
有機ナノ結晶の最新研究〜難水溶性ナノ・プロドラッグの開発〜までの紹介
- 中垣俊之 先生 (北大電子研)
化学反応系のパターン形成
*サマースクールですので、当日はサマービズもしくはカジュアルな服装でお越し下さい。